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卸売事業

水産物流通の中枢を担う企業として

水産物は保存や鮮度の保持がむずかしく、また、供給量や魚種組成、魚の大きさや品質が自然条件に左右されます。このため消費者への安定した流通をはかるには、水産物を各地から大量に集め、適正な価格で迅速に分荷する必要があります。

この重要な役割を担うのが、卸売市場であり卸売業者です。卸売業は商品の適正な価格と流通量を決定するというその社会的責任の重さから、農林水産大臣の認可が必要な企業です。

卸売会社は水産物流通の中枢であり、生産者と消費者の間に立って、魚市場の円滑な運営を担っています。水産物の受託や買い付け、集荷、分荷、そして需給バランスや品質に基づいた価格形成のためのセリ、入札や相対売の実施など、多様な業務を通して水産物の安定的・効率的な流通をはかるのが卸売会社の仕事です。

多様化する食文化を
6つの営業部門が支えます

現在、私たちが取り扱っている水産物は約500種類、2000品目を越えています。マグロやウニ、フグに代表される高級魚からアジやサンマなどの日常的に食卓にあがる鮮魚、また、冷凍魚やかまぼこ、竹輪といった保存食品や加工食品まで種類はさまざまです。

このように水産物は多様で、仕入先や卸売先も異なり、そのうえ、水揚げだけでなく、需要動向や消費者の嗜好の変化により、日々、取り扱い品目も量も変化します。この変化に迅速かつ柔軟に対応するため、水産物や市場に精通し、優れた専門性を備えた6つの営業部門を設け、安定した水産物流を担っています。