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卸売事業

マグロ部
TUNA

天然、養殖、生、冷凍、漁法、
季節、
種類によって品質が異なるマグロ。
マイナス60度で鮮度を保持した
冷凍マグロは、生に負けない。

日本近海と世界各地から集まるマグロ類の集荷販売を行っています。漁場が広範囲にわたるため迅速な情報収集力が求められる部門です。マグロのセリ人は、ピーク時には30分間に約200本、約9秒に1本というスピードでマグロの価格を決め販売しています。

おもな取扱品目

インドマグロ、クロマグロ、メバチマグロ、キハダマグロ、マカジキ、メカジキなど。

セリの醍醐味

セリ人の手ヤリが
世界の水産価格を決めている。

中央魚類のセリ人は、多くの買い手に囲まれながらセリ台に立ち、独特のリズムで番号を読み続ける。その間、買い手たちは下見で見立てておいた品物の値段を手ヤリで示し、セリ人は、いくつもの手ヤリの中から一瞬のうちに最高値を見つけ出していく。

常に全員の神経がセリ人の声に集中している。見落としや間違いは許されない。常に真剣勝負なのだ。

セリの光景はまさに芸術的だ。熟練の技である。声のトーンやリズムはセリ人によって異なるものの、たったひとりのセリ人の仕切りで売り手と買手の思いが交差していく。セリ台はセリ人のステージなのだ。

買い手である仲卸人によれば「セリ人は人気商売だよ」という。「こちらが買いたい荷を多く集めてくれるセリ人にはやっぱり人が集るし、どういうわけか、そういう優秀なセリ人には、人間的な魅力もあって、人気が出るんだよね」というのだ。

できるだけ多くの買い手を集められる人気がなければ、良いセリは成立しないのである。

セリ人に求められる最も重要な能力は、情報収集・分析力である。出荷者に対して精度の高い相場予測を提供できなければ、そのセリ人に荷は集まらない。